ローズでペグ
2010-04-06


自作チューナーボタンの新作というか試作2種類です。
まずは、ハンズの端材コーナーで見つけた「パオロッサ(パオローズ)」アフリカ紫檀とも言うのだそう。
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インディアンローズより赤みがある明るい色です。肌は緻密です。比重もインディアンローズと同じくらいのようですね。
これでまずは3個作ってみました。板目を生かしたつもりですが、結構明るい色です。無着色のオイルフィニッシュです。ブラックチェリーと大差無い色合いですが、ちょっとは木目が面白いでしょうか?
インディアンローズより、加工しやすい(柔らかい)材でした。
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続いては、インディアンローズと黒蝶貝のもの。クラギ向けです。
木取りの都合で(ウチには大した工具が無いもので・・・)木端(こば)側が正面に来てしまい、ローズの板目を生かせませんでした。
今度はうまく木取りできる材を見つけて、板目を生かしたいですね。
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前回作った、同じ形でブラックチェリーベースのものの改良型?です。ラインの入れ方をより慎重に行ったので、前作より綺麗に仕上がったと思います。仕上がりの質感は一番良い材かも知れません。売れるんじゃ?と思わせる出来になりますね。
[ギター関連]
[自作ペグつまみ]

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