2007夏〜那須塩原編
2007-08-20


2007年8月某日、猛暑の栃木県南部の我が家を後に、少しでも涼しい場所へ文字通り「避暑」に出かけました。目的地は、約100km先の塩原温泉へ、Pキャンです。我が家では、GWと夏休みには必ず家族でキャンプに出掛けますが、夏は高度の高い所ですね、限りなく標高1000mに近い場所。しかも、移動時間3時間以内・・・。となれば、日光か那須くらいしかバリエーションはありません。
塩原温泉は、キャンプ初の地です。いつも各地で常用する道の駅情報は集めましたが、どうもここ近辺の道の駅は標高が低く暑そうなので、標高の高くなる温泉街方面にあるいくつかのパーキングを求めて見つけたのが、「七つ岩吊り橋の駐車場」。無料の足湯もあるし、きつい街灯も無いし、あまり広くはないけど、ここを常宿?にしました。
せっかくの塩原温泉ですから、日帰り温泉を利用。塩原温泉には「湯めぐり手形」というのがあって、900円で購入すると、提携旅館などの温泉が半額で利用できるもの。これを購入し、いくつか利用した温泉でNo.1は、「松楓楼 松屋」でした。スタッフの応対、館内の雰囲気、浴室の清潔さ、お湯の新鮮さ(もちろんかけ流し)、特に露天風呂の「福助の湯」は景色の良さと雰囲気のある檜風呂。是非お試しあれ。

意外と穴場が、新湯の方に上っていくとある「大沼園地」。沼地で、遊歩道がある。熊出没注意の看板もあり、鹿の足跡も多く観ることができるほど、あまり観光客などは見かけない場所ですが、非常に気持ち良かった。
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駐車場から徒歩10分足らずで沼に到着するが、途中朽ちた倒木もあるような、殆ど手付かずの森を木道を歩き抜けてゆく。
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モリアオガエルの繁殖地であると看板に書いてありました。正しい夏の高原!という感じの景色でしたね。ギンヤンマやオニヤンマが水辺で産卵してました。広葉樹も多く、紅葉の時期も大変良さそうです。
ここの駐車場はキャンプには適しません。トイレはありますが、手を洗う水は環境保護対策から使用できません。アルコールが常備されていてこれで手洗いです。まぁ、これはそれほど問題ではありませんが、やはり、熊や鹿の出没が多く怖い所のようです。幹線道路からも奥に入るので車や人の行き来が殆どありませんので、なおさらです。

そんなこんなで、「七つ岩吊り橋の駐車場」に戻り、夜営の準備を急ぎました。
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昨年から炊飯に土鍋(ほんわかふぇ〜)禺画像]を使用するようになって安定して?おいしいご飯が炊けるようになりました。これは使えます!
Colemanツーバーナー禺画像]はもう十数年使用している2代目です。古いけど火力は抜群に安定してます。これが無いと我が家ではキャンプは成立しません。しかし、ホワイトガソリンは高くなったなぁ・・・。

さて、次回は何処へいこうかな?
[Pキャン]
[旅]

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